知り合いのためのブログって絶滅したの?

 

 

2018年になったしここで改めて言っておきたいのだけれど、この「カルアミルクしか知らない」というブログは、いわゆる「僕のツイッターの長文ver」であり、

決して世に溢れているブロガーの人たちのような、何かの感想についてまとめた有意義なものではない。

「どうでもいいことをグダグダ言いたいけど140文字じゃ足りなくね?」

ツイキャスにしても自分 話すの下手だし文章でちょっとまとめてみたくね? 」ってことをただ書いている、

いわば「自分のためだけど一応知り合いに開かれている」ブログである。

 

でも中学生の頃とかを思い出してみると、特に同級生の女の子とかはよくそういうブログを書いていたように思う。

ふと気になったんだけど、一体あれはなんのためだったんだろう、当時ツイッターとかなかったからきっと今のツイッターとかインスタ的な扱いだったのか。あとミクシィとかってみんなどういう風に使ってたのか(僕は使ったことがない)とか、全くわからないので僕と同い年くらい(現在21〜25歳)の人は教えて欲しい。

 

今、僕の友達で、友達に向けたブログをやっている人を知らない。でも僕としては素人が一般の人に向けてブログを書いても競合相手が多すぎるというか、あまり価値を提供できる気がしない。

それは、友達相手だったら価値があるというよりかは、自分が普段思っていることとかをわりときちんと文章にして残して見れるようにしておくということは、会ったときの話題のタネになるというだけでも意味があると思うし、「ブログ読んどけば会わなくてもいいや」って思われたとしてもそれはそれでいい気もする。(僕がその程度の人間だということだ)

 

とにかく自分の好きなこととか考えていることとか、「直接会って話すにはどうしようもないこと」をとりあえず友人間で閲覧可能な状態にしておく、というのはもっとみんながやってもいいことじゃないかなと思う。

 

ブログに書くほどではないとしても、ツイッターにしても僕の友達にはあまり呟いている人がいない。そういう人たちに「もっとつぶやけばいいのに」って僕が言うと「自分のどうでもいい話とか誰も興味ないでしょう」ってよく返してくるのだが、

ならたまーに君たちが呟く「◯◯に行ってきました」「今日は◯◯を食べました」みたいなのには興味を持ってくれてる、と思ってるのか? と思う。基本的に興味を持つかどうかは他人がきちんと決めて取捨選択してくれて、最悪ミュートとかブロックをしてくれるので(現に僕は部活の同期や後輩の何人かにツイッターアカウントをブロックされている)自分はとにかく好きなことを垂れ流しとけばいいのである。そしたらたまに「それ実は俺も…」みたいに意外なところから話題が発生して、今までになかった交流が生まれるかもしれない。それはとても素敵なことだと思う。

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